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某お屋敷の帰宅レポ。
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Quin Rose
プロフィール
HN:
chat黒猫noir
性別:
非公開
自己紹介:
何気に作った使い道のなかったブログ。
ちょうど執事喫茶にハマったので
覚書を兼ねた帰宅レポ用にすることにしました。
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本日、とうとう、かの一部で有名な池袋にある

『Swallow tail』という執事喫茶へと"帰宅"して参りました☆ 


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同行いただいたのは、ぶひょひょさん、グリーンカレーさん、元上司のUさんの計4人でした☆

場所がちょっと不安でしたが、やっぱり記憶通りの昔は古本屋だった場所が
見る影もなくゴージャスに変わっておりました…!!(驚)

しかし、今日はお店の前に、1階にあるファミマのトラックが
完全に店の入り口を隠すカタチで停まっていて
一瞬入り口を探してしまいましたよ。営業妨害でない?

地下へと降りる階段を下りて入り口の右側を向いた瞬間
目の前にいたフットマンさん
(名前を聞けなかったのですが(多分AY川さん…
ではないかと思うのですが、後で判明したらきちんと書き直します。)から
「お帰りなさいませ、お嬢様」の一言が。

早速「ただいま」と返答させていただきました(笑)

喫茶の入り口は、以前の古本屋の入り口が
まっすぐに前方に作られていたのに対して
左右に伸びる通路に改装されていました。レンガ張りの壁です。
天井には蔦が絡ませてあります。2つある入り口のうち片方の
ドアの前には陶器製の跳ね馬が置いてあり
ドアの隣にはちゃんとインターホンまで付いていた!(w)

この外観は、ニコニコ動画が観られれば
先日の石塚がレポした番組と同じ入り口なので
実際に観れば判りやすいと思いまつ。 (注:もう今はとっくになくなりました~)

時間より早めに着いたので、ドアの前にあるソファで待つこと数分。
いよいよ執事さんがドアの中から迎えに来てくれました。


『お帰りなさいませ、お嬢様』

「ただいま」

『それでは紹介させていただきます。
  私は当家執事のK納でございます。』 




キターーーー(*゚∀゚*)ーーーー!! 




か、K納さん!この人がK納さんっ!!

事前にリサーチしていた、とある方の執事レポで
頻繁に名前が出ていたK納さん。
Sッ気があって、仲良くなるといじってくれるらしい人。
異常なまでの汗っかき。もっと若いかと思っていたのに
予想より年上っぽい!!


密かに私の中ではこの時点で盛り上がってましたw 



『そして本日お嬢様を担当させていただきますのは
  O河内でございます』



にこやかな笑顔で対応してくださったのが
担当のフットマンのO河内さん。


執事喫茶開店当時から残っている大ベテランさんです。
爽やかさっぱりな印象でひょろっと背が高いメガネ青年でした。


早速手荷物を4人分全部持ってくれて
テーブルまで案内していただきました。


席は部屋に入ってすぐ、厨房から出てくるフットマンや
入り口近くから全体を見回してイヤホンマイクで
指示を出している執事の目にとまりやすい中央席。
1番ベストな席だったと思います。


席運良かったよー☆



部屋の中も予想していたより奥行きがあって
執事達も予想以上に沢山。
フロアにいる執事だけで計12~13人くらいは
いたんじゃないかと思われ。


部屋全体の雰囲気は、まとめていうと英国的でゴージャス。


各テーブルにグラスに入れられた青い色のオイルランプが灯されていて
天井には大きなシャンデリアが2つ(だったかな?1つだったかも)。
入り口近くには、食器棚に並べられた
ティーカップセット等が飾られていて、とても綺麗でした。

執事喫茶というだけあっていたれり尽くせりで
席に着く時も椅子をひいて座る動作に合わせて位置を調整してくれ
更にお絞りも1人1人に手渡し、きちんと広げて渡してくれるばかりか
ナプキンまで膝にかけてくれます。 

水を入れるグラスを置いてくれた後は
各々1人づつにメニュー表を渡してくれ


O河内『お嬢様は長期間家を空けておられたようなので…』


と、上手く前置きをつけてから、注意事項(お店の禁止事項等)から
メニューの概要まで説明してくれました。 

メニューが決まり、テーブルに置いてあるベルをチリリン♪と鳴らすと
すぐに「はい、ただいま」と駆けつけてくれて、注文スタート。

食べたいと思ったものが全部選べた
English Afternoon Tea Setの『Anna Maria』(アンナ マリア)にしました。

3人共、チョイスするジャムやケーキは違ったけれど同じメニューでした。 
私が選んだ内容は

・サンドウィッチ・セレクション3種
  スモークサーモン、サワークリーム、ディルのライブレッド
  ローストチキンとカレー風味のレムラードソースのブリオッシュ
  トラディショナルキューカンバーサンドウィッチ 

・スコーン
  自家製ジャム・アプリコット、クロテッドクリームをチョイス 

・プティケーキ3種
  バラのシフォンケーキ
  ハチミツ風味のゴルゴンゾーラチーズのタルト 夏のベリー添え
  紅茶のジュレ オレンジ添え  以上の3つをチョイス。 

紅茶
  Okayti First Flush(オカイティー:ファーストフラッシュ) 

種類がありすぎてわからなかったので
「さっぱり系」で大河内さんにチョイスしてもらいました。
Dimbula(ディンブラ)もお勧めしてくれましたが
オカイティーの方を繰り返し連呼していたのでこっちにしましたw

並べ立てると量が物凄く思えるかも知れませんが
実施には皆一口サイズの食べやすい大きさ。
寧ろ後になって満腹になるくらいで丁度いい量でした。

ティーカップは回数を重ねないと好きなカップを選べないので

今日は持ってきてくれたカップについて聞いてみた。

O河内『AYNSLEY(エインズレイ)の『オーバンコテージガーデン』と
     申します。
     内側に花の模様が書かれているのが特徴でして
     その名の通り"箱庭"をイメージして作られております。』 

とうんちくを語ってくれました。

でも、私、途中でカンペのメモ見て話してたの、横目の視界に入って見えてましたからw  気付かないフリしたけれどねw

私は写真のレッドで、ぶひょひょさんがピンク、グリーンカレーさんがコバルト
Uさんがターコイズでした。
ちゃんと人に合った色を選んでくれたんだね、と皆が口を揃えて言ってました。
私もそう思いますが客観的に見ると私は赤なのか。そうかぁ。
↑あ、いえ、不満なのではなくて「へぇ~」と思っただけです。 


執事さんとお話しようと試みようとしましたが
部屋の雰囲気にちょっとのまれて緊張した事もあり
また、ベテランさんのO河内さんも、複数のお嬢様の担当をしながら
こまめに気にかけてテーブルに来てくれるのだけれど
そんな時に限って内輪な内容で盛り上がっていた時だったり
お互い絡もうか…と間合いを計りあっていた(w)感じで
結局うまく話せませんでした。

あ、もちろん他のフットマンさん達も、水が減れば
「お注ぎいたします」「紅茶をお注ぎいたします」と
寄ってきてくれましたし、グリーンカレーさんが
化粧室にとベルを鳴らすと一気に2人も来て
フットマン同士がお見合いになってしまったり。
今回はO河内さんが結構手が空いていたようで
(というよりはベテラン故に作業が早いんだろうな)
席に来てくれた他のフットマンさんからことごとく
途中でうまく作業を引き継いでました。凄い。

今思い出してみれば、O河内さんか
別のフットマンがミスったんだな、と思う事があって
紅茶の注ぎ足しをしようとして中身が1滴も出なかった事があったw

内輪話で盛り上がっていたので気に留めませんでしたが
本来は紅茶がなくなったらその時のフットマンがティーポットを下げるようなのです。
最後に注ぎ足したのは、誰だぁ?w 


ランプネタの小話もありました。

グリーンカレーさんとランプを見ていたら、私の背後からO河内さんが来て

O河内『そのランプは一見なんでもないように見えますが、触るととても熱く
     火傷する恐れがあり大変危険ですので、お手に触れないようご注意を。
     でも寒くなったらこうして暖を取ってください』


とランプの周りに手をかざして説明してくれました(笑)


さて、部屋全体が見渡せた為、グリーンカレーさんが
「どんな感じの人が好み!?」と聞いてきたので
皆で周りをキョロキョロしまくってしまいましたw


しかし、ここの喫茶は個性派揃いです。


漫画のような髪型の人も何人かいて
流石K-Booksが経営しているだけあるな、と思ってしまったw


そんな中で1番気になった人。



サイボーグ009の島村ジョー(古いYo!)みたいな髪型の人がww


凄い!あんな髪型、リアルで初めて見た!


皆ですっごい気になって気になって彼から目が離せませんでした。
お会計のレシートを渡しに来てくれたので、この時ばかりはすかさず


「お名前を伺っていいですか? (゚Д゚)クワッ!」


と質問してみた。 



『はい。私はK務と申します』 




K務さん、キターーーー(*゚∀゚*)ーーーー!! 



またしても事前リサーチで知っているお方。


この人もベテランさんですが、カミカミの各務さんといって(嘘)
滑舌が苦手らしく、よく喋りを噛むことで有名なお方でしたw


他にあと2人、ロン毛で前髪を1本垂らしている人も気になったのですが
テーブルに来ることがなかったので名前は聞けず
(でも、きっとアレK須さんかK崎さんだったはず…
名前に黒がつく人なのよっ!確か!
 ←テキトーに言ってますので間違えててもご自愛を)


そして見た目はファンファン大佐(これも古!)な執事さんはA川さんでした。


なかなか事前リサーチはよいもので
何となく”あの人は○○さんなのかな?”
と予測できる人が何人かちらほらいて
名前を聞いて確かめなくとも結構楽しめました☆ 


退店の時の呼びかけは「おまかせ」で選んでみましたが、
忙しかったのか、こちらの緊張感を察して敢えて普通に対応したのか
『お出かけの時間でございます』でして
K納さんが呼びに来てくれました。


そうそう、ちょっとだけ絡めたのがお会計の時のバッグをO河内さんが
荷物入れからそれぞれに渡してくれた時
私の仕込んだネタ(と言えるほどでもないが)
チワワのバッグを『可愛らしい鞄ですね』と褒めてくれました☆

ありがとうとしか言えなかったのですが、皆の鞄を覚えていてくれて
間違えることなく全員に渡していたので
「凄い!全員の鞄を覚えてるんですね!」と褒め返してあげました。

『いえ…』とはにかんだ笑顔が可愛かったですv


そうそう、途中で言われて気づいたのですが、O河内さんは
元上司のN元ちゃんに、声質や喋り方、そして尽くしっぷり(w)が
とてもよく似ていたので、かなり親近感が湧きました。


K納さんの


K納『近頃大変暑くなってきましてきまして
   汗をかきやすい時期になって参りました。
   楽しいからと遅くまで夜遊びをなされないよう
   気をつけていってらっしゃいませ』

そんなような事を言われて送り出されて、初帰宅は無事に終了☆

楽しかった・・・!!ヽ(≧∇≦)ノ
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